6月に入りましたが、夏のような暑い日が続いています。
でも梅雨ももうすぐきそうですね。皆さんのお住いの地域はどうでしょうか?
ark colorでは 6/1 より標準光パーソナルカラー診断を再開しています。6月末までに予約して頂くと、「カラーアートセラピーの無料体験」の特典がつきますので、是非お気軽にお問い合わせください。感染拡大予防対策もしっかりしてお待ちしております😊
今日は、先日、学生さんたちの就職活動が解禁になったというNEWSを聞いて、色で何かお役に立てることがないかな。と考えてみました。
ある色を見て ホッ と気持ちが和んだり、なんとなく元気がでたり、テンションが上がったり、逆に落ち着いたりすること、どなたにも経験があると思います。
季節の花の色を見て和む、カラフルなマカロンの色を見てワクワクする、好きな色を身の回りに置いて落ち着くetc….
それは私たちの感情と色はとてもとても深い関係性があるからです。
色は 1つの刺激です。
派手な色はそれだけ刺激が強いし、パステル調の色は刺激が弱く、優しい感じ。私たちが受ける印象(刺激)も柔らかくなります。
単色の色でも、
例えば赤い光の下では血圧が上昇し、脈拍が上がったりと、気持ちを奮い立たせて、「さあ、今から頑張るぞ」という時にもってこいの色です。
逆に青い光は鎮静効果があるので、血圧も下がり、呼吸も落ち着き、脈拍も安定するという反応が見られます。
このように色は直接的に心に、体に、影響しています。
単純に赤と青の色の違いだけでも全く逆の効果が現れ、様々な場面で活用されています。
話を戻すと、
初めての人に会うとき、初めての場所に行くとき、初めての事をする時、誰でもやはり緊張しますよね。ドキドキしたり不安になったり。
人間は変化を嫌う生き物だ言われています。無意識のうちに「変化=危険」と認識するのだそうです。だから身を守ろうとして、なるべく変化を避けたり、新しいことにチャレンジするのに勇気がいったり、不安になったりするんですね。
これから就職活動の学生さんも、初対面の方との面接で、
良い第一印象を持ってもらいたい、
信頼感を持ってもらいたい、
自分の良い部分を伝えたい、
という思いで受けられるのは大変なプレッシャーです。
特に今年は例外づくしで、直接会って行う面接よりもリモートでの面接が多くなるかもしれないという変化の年です。画面の中でいかに平常心を保って自分をアピールできるか、これも一種のチャレンジですよね。
以前のブログでも書きましたが、パーソナルカラーは自分の魅力を引き出してくれる色で、生き生きとした表情に見えたり、安定感、信頼感が増して見えたり、品良くみえたり…と自分をアピールするのに最適なツールになるのですが、大半の学生の皆さんの面接は、黒スーツに白シャツのリクルートスタイル。
パーソナルカラーを着て面接に行くことはなかなか難しいと思います。
でも逆に考えたら、リモートの方が会社に出向かなくて良いので、アウェイではなく自分のホームで面接が受けれるというメリットもありますよね。
自分の近く(目に入る場所に)自分の味方になってくれる色を置いておき、緊張しそうになったらそれを見て意識すると、少しホッと安心していつもの自分が出せるかもしれません。
自分のパーソナルカラーを知ること、今、気になる色を意識する事で、気持ちを落ち着かせて、自分に自信を持って就職活動に色を役立てて欲しいと思いますし、そのお手伝いが出来れば幸いです😉
ark color
櫛田 敦子
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