今日は、色を見るときに一番大切な ”光” について知っていただきたいと思います。
そもそも色が見えるのは光があるからです。
光がない真っ暗い部屋では、色は見えないのは想像していただけると思います。
光(光源)
目(視覚)
物体(光を反射するもの)
が揃って初めて色は存在します(認識できます)。
当たり前のように、見えている色を毎日選び、使っていますが、
上の3つの条件のうちどれか一つでも欠けると色は見えない、ということになります。
これは色彩学の一番基礎になるところで、一番最初に勉強するところ。私自身、これを知ったときは
目から鱗というか、衝撃でした。
だから、色の見え方は光の色に100%影響を受けて、光が変わると簡単に変化してしま
います。
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どなたにも一度は経験があると思いますが、デパートの服売り場や化粧品売り場で、「この色!!」
と買って来た色を家で見てみると思っていた色と違っていた、ということはよくあることです。
それも店の照明の色と家の光の色が異なっているから。
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普段の生活の中でよく使われている光と言えば、
①白熱電球→オレンジ色っぽい光(温かみを感じ、リラックスでき、食べ物を美味しそうにみせる。)
②蛍光灯 →少し青みを帯びた光(緊張感がでて、勉強や仕事に集中できる。)
と光の色も、部屋の用途やどうしたいかによって使い方は様々で、照明で部屋の雰囲気が左右される
と言っていいほどインテリアを考える上で重要なものです。
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しかし、
パーソナルカラー診断は雰囲気を演出するものではなく、色を判断するもの。
正しい色が見えていないと正しい情報をお客様にお伝えすることができません。
一般的に、正しい色を見るためには太陽光(またはそれに近似した光)で見るのが一番いいとされていますが、それは太陽光が短波長(青)〜長波長(赤)までの全ての色の波長をバランスよく含んでいるからです。
だからと言って、太陽光(自然光)だけでカラー診断をすることは、紫外線を遮るものがない、天候が安定しない、雲がかかるなど、変化が大きく時間や季節、地域によって変わってくる…などの問題点もあり、色を見るための環境を保つのはとても難しくなります。
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arkcolor では本来の色が正しく見える 太陽光に近い、標準光(演色評価指数Ra99AAA) の照明を採用し、色を見るのに十分な明るさも確保しながら、色を見る環境を整えて、パーソナルカラー診断を行っています。
最初は色の違いがなんとなく分かる程度だったお客様も、少し時間が経ち慣れてくるとその違いが分かりやすいと言われ、
”色が違うだけでこんなに見え方が変わってくるんですね” と驚かれます。
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以前パーソナルカラー診断を受けたことがある方も、初めての方も、
是非、標準光を使ったパーソナルカラー診断を佐賀で体感してみてください😉
お気軽にお問い合わせください。お持ちしております。
ark color
櫛田 敦子
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